吉田カバンの廃盤シリーズの革カバン修理(ハンドル劣化)をお持ち込みいただきました。取扱のブランドの修理は通常製造メーカーでの純正修理として承ります。ただ、メーカーでは基本的に元のデザインやパーツを変えてまで修理することはしない為、劣化が酷かったりパーツ終了などの理由で正しく再生できない場合に修理不可と判断されることがあります。こういった場合、純正修理にこだわらなければ他の職先では「使えるように修理する」ことを優先して補強を加えて直すことも可能です。更には「ストラップ追加」「ファスナーの色変更」など、同時にカスタムやリメイクなどのご希望に柔軟に対応できるところがメーカー修理との違いです。
お持込み時 長年の使用でハンドルの劣化が進み、ひび割れがひどい状態でした。


今回はメーカー修理ではなく別の職先で修理させていただきました。PORTERでのメーカー修理の場合、シリーズや型番に関わらず通常約2ヶ月~2ヶ月半は納期がかかるのですが、今回の職先では見積もり込みで1ヶ月程度で仕上げてくれました。似寄りの革と同じ芯材を使って同仕様の修理をしました。純正修理とほぼ変わらないクオリティです♪
修理後


写真を撮り忘れましたが、今回はハンドル交換に加えて内装のベルクロ(マジックテープ)の交換もさせていただきました。ボディ本体も擦れて乾燥していたので革用オイルで保湿メンテナンスも施しました。

・レザーハンドル新調(交換) 1ペア【20,000円】
・内装ベルクロ取り替え【2,800円】
・オイルケア(サービス)
合計:22,800円(税別)
担当:店長 上野